昨日書いた通り,我が家の最年少お猫さまのピーチ姫を動物病院に連れて行った。
1日で四肢の付け根から腹にかけてのおハゲが益々赤くなり熱を帯びてきたので,今日受診できなかったらどうしようかと落ち着かなかった。連休明けの動物病院の混み具合は,ハンパではない。午前の診療受付時間には玄関に待機している飼い主さん達が大勢いる。受付開始15分か20分ほどに行くと「12時半ぐらいになります」とのことで,順番が近くなったら電話で知らせてもらうことにして一度帰宅した。というか,始めから絶対に混雑しているはずだと踏んでいたから,ピーチ姫は家に置いて受付だけしに行ったのだ。
待ち時間に少し横になれるかもしれない,という期待もあった。ここ数年私は心身が参っているので,頭がグラグラして動けないなどということもある。だが動物病院へは私が行くしかない。日本語で詳しい状態が説明できないから,夫が病院に行くというのも考えられないのだ。大体,夫が人間の病院に行く場合も私がついていって説明するのが普通だし。
いかにも「病院に行くぞ」という素振りをすると,お猫さまはソファーの下に隠れたり冷蔵庫の上に飛び乗ったりして,なんとかして私が手を出せない所に逃げようとする。なので,ケージの上に段ボール箱という,猫が必ずと言っていいくらい潜り込んでくれるトラップを仕掛け,ピーチ姫が箱に入ったところで通りすがりにヒョイっと抱き上げてキャリーに入れた。
騙し打ちを喰らったピーチ姫は,可愛い外見に似合わない低音しゃがれ声で凄んできたが,キャリーから出す訳にはいかない。
動物病院の先生が手際良くステロイドの注射をしてくださって一段落。「混合ワクチンもしていく? ステロイでを注射しても大丈夫だよ。」とのことで,来週またワクチン接種に行くのはしんどい(いずれにせよ他の5匹を連れて行くのだが)のでピーチ姫はワクチン接種も今日終えることができた。
アレルギー性皮膚炎に効果があるという(ネットとかにも出ている)プラセンタのサプリメントを購入。これでどうなるか,1〜2ヶ月ピーチ姫様子を見ていこうと思う。
サプリのサイトを見つけたのでペースト↓
http://www.tsi.co.jp/tsi_companionanimal-placentagel.html
ピーチは気に入ったようでペロペロなめている。