今週はずっと天気が悪く,秋の長雨というよりはまるで冬のような雨が降っている。室温は24℃ほどだが,携帯で調べたら外気温は19℃と出ていた。さすがにそれは低すぎるのではないかと思う。でも確かに肌寒い。
寒くなると動きが鈍るのはニャンコ達とカメのマイキー。
今のところマイキーはまだご飯を食べる元気がある。もっと寒くなるとヒーターなしではご飯を食べられなくなるので,それで考えるとカメ的にはまだ秋の初めなのだろう。
しかしニャンコ達にとっては寒いらしい。世界の猫の先祖は北アフリカのリビア砂漠に棲んでいたのだから,寒さに弱いというのはよくわかる。
今日のニャンコ達は,それぞれ暖をとることができる場所を探していたようだ。やはり彼らにとって今日の気温は低くて「もう秋なんだよ」と言っているのかもしれない。
兄弟トラ猫のフルフルとバルバルは寄り添って段ボール箱の中それもものすごく窮屈なところに入り込んで,姉トラ猫のキルファは柴ワンコのナナにぺったり張りついていた。アメリカンショートヘアのシムシムとキジトラのピーチ姫は,私のお腹の上や私の背中とソファの間,私が座って温まったところを狙って寝そべる。元気が良かったのはキジトラボーイのラッキーだけであった。
私の背中でぬくぬくしているニャンコはすごく可愛い。私みたいなものでも信頼してくれているのか,安心した表情をしている。そこまでたいしたものではないのに。ただただ可愛い。愛おしい。
ここにいてくれてありがとう。